池江璃花子の淑徳巣鴨高校 偏差値や評判、校風は?
2018/08/25
今年(2018年)のアジア大会で、池江選手が6冠達成という快挙を成し遂げました。
50mバタフライ
100m自由形
400mリレー
100mバタフライ
400mメドレーリレー
50m自由形
ついこの間はパンパシフィックで泳いだばかりなので、疲れが残っているはずですが、
それを跳ね除けての活躍は驚異的ですね。
やはり18歳伸び盛りの若さは計り知れない力を発揮するようです。
いつも爽やかな表情が我々を明るくしてくれますよね。
たぶん見えない苦労もあるとは思いますが、そういうのも感じさせない集中力が凄いと思います。
☆リオ五輪水泳出場の池江璃花子が通う淑徳巣鴨高校
女子水泳競技でリオ五輪に出場している池江璃花子が、日本新記録を連発で活躍しています。
100mバタフライでは56秒86の日本新記録を出して6位に入賞しました。
まだ16歳で高校1年生ですから、今が伸び盛り真っ最中という感じではないでしょうか。
泳ぐのが楽しくてしょうがないという気持ちだと思います。
昔、1992年のバルセロナオリンピックで、中学生ながら200m平泳ぎに出場して金メダルをとった岩崎恭子さんを思い出します。
すい星のごとく現れて一躍時の人になりました。
池江璃花子選手はバタフライと自由形なので、また雰囲気が少し違いますが、オリンピック初出場の若い人が活躍するのはとてもうれしいですね。
見ている我々も元気になるから不思議です。
池江璃花子選手が通う淑徳巣鴨高校も一躍有名になりました。
きょうはその淑徳巣鴨高校について調べてみました。
☆淑徳巣鴨高校は私立の中高一貫校で部活動も活発
淑徳巣鴨高校の前身は、1919年に浄土宗僧侶の長谷川良信によって創設されています。
1950年に学校法人となり、文武両道を基本にしているそうです。
校訓として『感恩奉仕』ということを謳っています。
つまり何事にも感謝の気持ちを持って、社会へ奉仕する精神ですね。
最近は、中高一貫校として国公立難関大学への進学率も向上しているようです。
偏差値は、みんなの高校情報によると、56~67だそうです。
中学校ではスーパー選抜コースと特進コースとがあり、それぞれ難関国公立大学や、有名私大を目指しているようです。
中学から大学入試を意識したカリキュラムを組んでいるのですね。
高等学校では、選抜コースと特進コースに分かれています。
選抜コースでは、一流難関大学と難関有名大学と別れてきめ細かな指導体制をとっているようです。
特進コースもそれぞれの目的に合わせてキャリクラムを組んでいるようです。
文武両道ということで部活動も盛んのようですね。
水泳部を筆頭に剣道部、空手部、新体操、バドミントンなどハイレベルなクラブが並んでいます。
評判(口コミ)などを見ても、全体としては穏やかなおっとりした校風という感じですね。
特に深刻ないじめも無いようですし、自由に学校生活を楽しんでいる雰囲気です。
池江璃花子選手の表情を見ても、高校生らしく行き来として楽しそうですね。
☆淑徳巣鴨高校から二人がリオ五輪に出場
さて、注目の水泳部ですが、淑徳巣鴨高校からは二人がリオオリンピックに出場しています。
池江瑠花子さんと、1年先輩の長谷川涼香さんです。
池江璃花子選手が、100mバタフライと400m,800mリレーほか全部で7種目に、長谷川涼香選手が200mバタフライに出場するそうです。
池江璃花子選手が167cm、長谷川選手が165cmですが、二人ともまだ高校生なので、これからまだ大きくなると思います。
筋力もついていくでしょうから、次の東京オリンピックでの活躍が期待されますね。