加藤凌平の弟もイケメンで体操選手 父と母も同じで体操一家
2017/03/19
☆リオ五輪体操団体金メダルに貢献した加藤凌平
リオ五輪の体操団体金メダルを獲得した日本ですが、内村航平選手とともに安定した演技を見せた加藤凌平選手に注目が集まっています。
加藤凌平選手は、ロンドンオリンピックにも出場し団体銀メダルに貢献しました。
今年、順天堂大学を卒業した22歳の加藤凌平選手は、内村航平選手の次の世代を担う選手として活躍が期待されています。
全種目をこなすオールラウンドプレーヤーとして、リオ五輪でも内村航平選手とともに個人総合でのメダル獲得に期待が集まります。
また、平行棒も得意ということで種目別でも頑張ってくれることでしょう。
加藤凌平選手は、イケメンとしても有名になっていますが、なかなか度胸はあるようで、沈着冷静なタイプのようです。
各種競技大会でも重圧をはねのけて、大きなミスをしないことで周囲からもメンタル面で評価をもらっているそうです。
実はお父さんとお母さんも、元は体操選手だったそうです。
両親とも体操選手だったので、小さいときからそういう環境で育ったということですね。
ご両親にとってもうれしい限りでしょうね。
☆家族みんな体操選手でイケメン一家
お父さんの裕之さんは、ユニバーシアード競技大会で団体銀メダル獲得や、世界選手権で団体4位になるなどの活躍をされました。
お母さんの由美さんは、国体に出場した経験もあるそうです。
お父さんはコナミスポーツで体操チームの監督をしています。
2001年からは、ユニバーシアード大会や世界選手権大会で、ずっとコーチを歴任してきています。
ロンドンオリンピックでは、男子体操チームのコーチをしました。
加藤凌平選手はまだ大学生だったので、日ごろの練習などは別だったようで気を遣ったかも知れませんが、今度は大学も卒業して同じコナミスポーツで活動しているので、どんな気持ちになっているでしょうか?
親が監督で子供が選手というのは、普通に考えるとやりにくいとは思いますね。
昔でいえば、巨人軍の原選手が東海大相模高校でお父さんが監督でした。
また相撲では、横綱貴乃花が部屋の親方がお父さんでした。
いずれも大成功をしているので、スポーツに限ればやはり血筋が大きく影響しますね。
大きな目標に向かって練習に励んでいるときは、親子という関係はあまり意識しないのかも知れませんね。
そんなこと考えている余裕もないということでしょうか?
それくらいアスリートの世界は厳しいものだと思います。
そういう感情を乗り越えていかないと成功はしないのではないでしょうか。
そして弟さんもいて、裕斗さんと言うそうです。4歳年下だそうですが、彼もまた順天堂大学で体操選手だそうです。
お兄さんと同じ道を歩んでいるみたいですね。
もし東京オリンピックに一緒に出場ということになったら凄いですね。
☆体操ニッポン復活で東京オリンピックにつなげよう
今回のリオデジャネイロオリンピックで、アテネオリンピック以来12年ぶりに体操団体金メダルに輝きました。
今回出場した選手たちは、白井選手を除いてみんなコナミスポーツクラブの所属です。白井選手はまだ学生で、日本体育大学所属です。
4年後の東京オリンピックでは、白井選手も社会人となり、加藤選手とともに日本代表の中心になるでしょう。
この経験を生かして、体操ニッポン復活を確実なものにしていくよう頑張ってもらいたいですね。