多田修平の身長と体重は?高校や大学は?イケメンでかわいい
2019/06/24
陸上男子100mで、追い風参考(追い風4.5m)ながら9秒94を出したことがある多田修平選手ですが、
自己ベスト10秒07の記録を持つ有望選手ですね。
最近は少し伸び悩んでいますが、人一倍勝気な性格なようで、これからに期待できます。
東京オリンピックに向けて、競争相手が多く厳しいかも知れませんが、9秒台を狙える選手として頑張ってほしいです。
☆多田修平の経歴 高校や大学は?
多田修平選手は、大阪府東大阪市の出身で、1996年6月24日生まれだそうです。
あしたが誕生日で23歳ということですが、桐生選手の1年後輩になりますね。
陸上競技を始めたのが中学校からだそうです。
これも桐生選手と同じですね。
中学校での記録は、100mで11秒52だったそうです。
そして高校は、大阪桐蔭高等学校に進学しています。
大阪桐蔭高は、高校野球で春夏連覇するなど有名校ですね。
陸上競技は、駅伝が強いようです。
2011年に駅伝部が創設されており、翌年に陸上部になったそうです。
ですからまだ歴史は浅いようですが、2013年の全国高校駅伝では大阪男子予選で初優勝して、
12月の京都で行われる高校駅伝大会へ初出場したそうです(結果は22位)。
建学の精神は「偉大なる平凡人たれ」だそうです。
甲子園に出場した選手たちを見ると、人格的にも大人で文武両道を実践しているように思えましたね。
その代表格が根尾選手でした。
多田修平選手は高校3年(2014年)の時に、高校総体に出場し100m走で10秒78を記録しています。
順位は6位だったそうです。
大学は地元関西の関西学院大学に進んでいます。
アメリカンフットボールでは、日大選手からの反則行為を受けて大騒ぎになりましたが、
日大監督が大学名を言い間違えていることでも有名になりましたね。
大学名は、『かんせいがくいんだいがく』ですね。
多田修平選手は、大学1年の時に10秒43、翌年の関西インカレでは10秒33の大会新をマークしています。
☆身長と体重は?
日本陸上競技連盟公式サイトによると、多田修平選手の身長は176cm、体重66㎏ですね。
ほかの有力選手と比べてみると、
桐生祥秀選手が、身長176cm、体重70㎏。
山縣亮太選手が、身長177cm、体重70㎏。
ですから、ほとんど遜色ないないですね。
まだ若いですからあと数年は第一線で活躍できますし、記録も伸びると思います。
☆イケメンだが性格は負けず嫌い
多田修平選手は、2017年に大阪陸上競技協会のアメリカ遠征に参加し、
ジャマイカのアサファ・パウエル選手と合同練習した際に、スタート姿勢や肉体改造の筋力トレーニングについてアドバイスを受けたそうです。
その効果があったのか、その年の5月21日に行われたゴールデングランプリ川崎で、好スタートを切り、強豪相手に3位に入りました。
その時の優勝者であるガトリン選手は、多田選手の素晴らしいスタートダッシュに驚いたそうです。
そして1か月後の6月10日に行われた2017日本学生陸上競技個人選手権大会の準決勝で、
なんと9秒94という驚異的な記録を出しました。
残念ながら追い風4.5mのため、参考記録となりましたが。
決勝では自己ベストの10秒22を大幅に更新して、10秒08を出して優勝しました。
パウエル選手のアドバイスから、メキメキ記録を更新したのは凄いですね。
アドバイスを素直に受け入れて実行できるのも凄いと思います。
多田修平選手は、写真を見てもわかる通りイケメンですから、女性ファンも多いことでしょう。
性格も真っすぐな感じで好青年ですよね。
これだけの記録を出すのですから、精神的にも強いと思います。
昨年(2018年)の日本陸上競技選手権大会では、10秒22で5位に終わりましたが、 山縣亮太、ケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀、小池祐貴に敗れて、悔しさが込み上げたのか、
「悔しさが大きい。陸上人生で一番悔しい結果」
と涙を流したそうです。
一度は追い風参考ながらも9秒台を出しているので、自尊心が傷ついたのかも知れませんね。
よほど悔しかったのでしょう。
でもアスリートには、この負けず嫌いの性格は必要です。
多田修平選手はまだまだ若いですから、怪我には注意して頑張ってほしいですね。
イケメンで格好いいし、応援していきましょう。