木原実 気象予報士が頸髄損傷から復帰 高校、大学どこ?
2018/10/07
気象予報でお馴染みの木原実さんは、気象予報士人気ランキングでトップになるなど
いつも上位にランクされているようです。
ウィキペディアによると職業が、俳優、声優、気象予報士、防災士と紹介されています。
単なる気象予報士のおじさんではなかったのですね。
どういう経歴の方なのでしょうか?
また自分の不注意で頸髄損傷という大怪我をされたようですが、手術とリハビリを行い
無事に復帰されました。
頸髄損傷と言ったら神経の集中してるところで大変大事な個所ですよね。
手術も大変だったでしょうが、リハビリにも相当苦労されたのではないでしょうか。
☆木原実の経歴
木原実さんは、1960年7月17日の生まれだそうですから、今年で58歳になりましたね。
雰囲気がラフな格好で若々しいですよね。
東京で生まれたそうですが、2歳の時に神奈川県の藤沢に転居したそうです。
藤沢と言えば湘南の一つとして夏は海水浴で賑わいがある所ですね。
茅ヶ崎とか江ノ島はすぐの所ですから、海を見ながらのびのび育ったのではないでしょうか。
高校は神奈川県立厚木高等学校だそうです。
歴史もある伝統校で、進学校でもある学校ですね。
小さい時から落語をたしなみ、高校では演劇部だったそうです。
なかなか洒落ていますね。
だから大学は、日大芸術学部演劇科に入ったそうです。
なるほど。
木原実さんの職業が、俳優、声優とあるのも納得が出来ます。
気象予報士よりもむしろ俳優、声優のほうが本職なんですね。
しかし1995年にどういうわけか気象予報士の試験に合格し、気象の仕事を始めています。
もしかして俳優で飯を食っていく限界を感じたかも知れませんね。
35歳の時ですから、人生の曲がり角という意識があったと思います。
☆頸髄損傷から半年足らずで復帰
どういう状況で怪我をしたのかわかりませんが、頸髄損傷と言えば重大事故ですね。
私も60歳過ぎてから首から肩にかけての凝りが酷く、首の後ろが痛くなりました。
肩を揉んだり、首を曲げたりして軽い運動をしていますが、首の骨がボキボキするので、
慎重に動かしています。
木原実さんは、どういうリハビリをしたのでしょうか?
手術が成功したからリハビリにも取り組んで、こんなに早く復帰できたのでしょう。
普通であれば、リハビリも恐くてなかなか出来ないと思います。
そういう意味では、仕事に復帰したいという強い意志があったのだと思います。
年齢には関係ありませんね。
未来を見据えて強い意志があれば、いくつになっても前に進むことが出来ることを
木原実さんは示してくれました。
我々一般人にも多いに励みになりますね。
昔、クレイジーキャッツのメンバーだった谷啓さんが、自宅の階段から転落して
顔を強く打ち亡くなったことがありました。
歳をとると足が躓きやすくなるので、私も注意しています。
☆防災士としても活躍
気象予報士の資格を取得したあとも、2004年に防災士の資格を取っています。
この時、44歳ですよね。
気象予報士から防災士の資格も取得するのは、自然の成り行きだったのでしょう。
翌年には日本防災士会常任幹事に就任しています。
そして、2010年に内閣府の「災害被害を軽減する国民運動サポーター」に就任しています。
38歳の時には、木原事務所を設立していますし、気象予報士資格を取ってから着実に
自分の人生計画が立ったのではないでしょうか。
これからは身体的には厳しくなってきますが、
頸髄損傷という大事故から無事に復帰したのですから、今後の活躍を期待しています。