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稀勢の里は準優勝で綱取りの可能性は消えず来場所に 嫁さんは?

      2017/01/21

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☆横綱にあと一歩まできた稀勢の里

稀勢の里

大相撲名古屋場所は横綱日馬富士が13勝2敗で優勝した。
今場所も期待された稀勢の里は、12勝3敗でまたもや優勝を逃した。
絶好のチャンスだったがあと一歩の詰めが甘かった
しかし準優勝ということで、横綱昇進への希望はなんとか残して来場所に臨むことになる。

今場所は横綱の鶴竜白鵬が怪我で調子が悪く、優勝の絶好のチャンスだったが、もう一歩のところだった。
先場所と先々場所がともに13勝2敗で今場所も12勝をあげたので、3場所の勝ち星は38勝となり普通であれば横綱になってもおかしくない成績だと思う。
ただし優勝がないのではやはり横綱は難しいだろう。

それでも以前の相撲に比べれば、安定感も出てきたので、諦めずに来場所も新たな気持ちで綱取りを目指してほしい。
13勝以上であれば優勝を逃しても可能性はあると思うが如何だろうか?

しかし今場所の負けた相撲を見るとあっけない負け方だったので印象が良くない。自分の相撲に自信を持って強い気持ちで頑張ってほしい。

☆稀勢の里の課題を克服し、心技体が充実すれば横綱は自然になれる

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横綱になるには心技体の3つが充実していなければならないと言われる。
稀勢の里に足りないのは、一番難しいの課題だろう。
如何に平常心を保って自分の相撲を取れるかが鍵になる。

この3場所で以前のように大きく崩れることがなくなったのは前進とみてよいだろう。

表情もだいぶ落ち着いてきたように思う。
去年までの稀勢の里は、緊張すると瞬きが増えたり表情に落ち着きがなかった。
それが今年になってからはだいぶ変わってきており、今場所も見方によっては薄笑いをしているようにも見える。
心を落ち着かせる何かを掴んだのかも知れない。

あと相撲の取り口では、左四つ右上手の形が完成しつつあると思われる。
心に余裕を持てば、もっと安定感が出てくるだろう。

今場所負けた相撲を見ると、肩に力が入りすぎて、足腰がお留守になった時が危ない。
特に平幕に立ち合い変化されてあっけなく敗れたのは、その典型である。
ちょっとでも相手を甘く見たりすると、昔のように上半身だけで相撲をとると取りこぼす原因になる。

自分の弱点をいつも忘れずに、落ち着いて相撲を取れば優勝も現実になってくる。

☆土俵の外では明るい稀勢の里、お嫁さんはいつ?

稀勢の里,大相撲
本場所では厳しい顔つきをして近寄りがたい感じだが、本場所が終わって土俵の外ではいい顔をしていると思う。
場所前に30歳になったので、そろそろ結婚をしてもいい歳だ。

相撲女子ファンも多いらしく、迫られたこともあるらしいが、本人はまだ相撲優先と考えているらしい。
しかし、逆に早く結婚して心の支えを得たほうがいいのではないだろうか?

本人は結婚する気持ちは持っているようなので、たぶん心に決めた女性がいるのではないかと想像する。

この夏巡業中にでも決断して、来場所優勝ということになれば日本中が大喜びだ。

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