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村田諒太のファイトマネーや年収が破格 嫁さんはでしゃばり?

      2018/10/21

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追加;2018.10.21
ラスベガスで行われたタイトルマッチで2回目の防衛がならず負けました。
相手は同級3位のロブ・ブラント選手で、3―0の大差での判定負けでした。
村田諒太選手も完敗だったと認めています。
『相手に研究されていた。自分の右を完全に読まれていた。
自分の幅のなさを痛感した。』
相手を研究し、相手の強さを封じ込めることが勝負の分かれ目になりますね。
相撲で言えば白鵬がそうですぜったに相手有利にはさせない。
逆に稀勢の里はそれが出来ないから、相手に力を十分出させてしまう。
そして色々な引き出しを持って幅が広いのが白鵬の強さですね。
村田選手ももっと幅のあるボクシングを身に着けて、相手に読まれないようになってほしいです。
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追加;2017.10.24
WBAミドル級王座決定戦で、前回5月に微妙な判定負けをした相手エンダムとの再選で
7回TKOで勝利し王座に輝いた。
前回の挑戦である程度自信を持てていたのだと思うが、これからの活躍が楽しみだ。

追加;世界再挑戦が決まった。
10月22日に両国国技館で、再びエンダムと再選することになった。
冷静さを失わず、前回の経験を生かしてチャンピョン獲得してほしい。

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☆ロンドン五輪ボクシング金メダルの村田諒太がプロ転向11連勝負けなし

村田諒太,ボクシング,金メダル

ロンドン五輪でボクシングミドル級金メダリストの村田諒太が、プロデビュー以来11連勝を飾りました。
そのうち8回がKOですから、やはり期待通りの戦績ですね。

今回は本場のラスベガスで試合を行い、元WBC米大陸ミドル級王者だったジョージ・タドニッパ(37)を1ラウンド開始1分52秒でTKO勝ちしました。
左ボディブローパンチがさく裂して、相手が戦意を失ったところで右ストレートを連発し、レフェリーストップとなりました。
鮮やかな勝ちと言っていいでしょう。

世界王者に向けて着々と実績を積み上げているところですね。
これからがたのしみになってきました。
村田選手は、1986年1月12日生まれですから現在30歳ですね。
身長は182cm、リーチが183cmだそうです。
技術的には金メダリストですから大丈夫でしょうが、年齢的には若手選手というわけではないので、体力維持と健康管理が大事になりますね。

☆ボクシングを始めたのは中学生から

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ボクシングを始めた理由は、両親の離婚で辛い時期に、担任の先生から何をやりたいかと問われて、ボクシングと答えたのが切っ掛けだそうです。
最初はあまり熱心ではなかったようですが、高校に入ってから上達し、高校2年生の時に、国体と総体、選抜の3冠を達成しているようです。

その後、東洋大学経営学部へ入学し、2004年には全日本選手権で初優勝したそうです。
そして2011年までに全日本選手権で3連覇を成し遂げています。

ちょっと面白いのは、2008年の北京オリンピックには出場権を得ることができず、引退を決意したことです。

そして東洋大学の学校職員となりボクシング部のコーチをしていたそうです。

ところが翌年2月に、東洋大学ボクシング部の元部員が不祥事を起こし、「このままではボクシング部も自分も沈んでしまう。」という危機感で同年11月に復帰することになったそうです。

また、高校時代に指導を受けていた恩師の言葉「先生の夢はオリンピック選手を育てたい、だった。」に応えるため猛練習をしたようです。

人間は何かを切っ掛けにして変われるのだということを感じますね。

☆嫁さんは大学職員で一緒だった4歳上の姉さん女房

村田桂子
プロスポーツ選手にはよくある姉さん女房だそうです。
お嫁さんの名前は桂子さんと言うそうです。
東洋大学職員の時に知り合ったようです。

なんでも京大出身なんだとか。
性格も活発みたいで、村田選手がオリンピックで金メダルを取ったときは大はしゃぎでした。
当たり前ですけど。
そしてテレビにもよく出ていて目立ったみたいですね。

現在は子育てに忙しいのか、静かにしているみたいです。
2010年5月に結婚して、翌年5月に長男が誕生、2014年5月には長女が誕生しているそうです。

☆ファイトマネーと年収はどのくらいか?

さて問題のファイトマネーですが、プロデビュー戦が1000万円だったそうです。
普通は数万円だそうですから、破格ですよね。

ボクシングの世界は厳しくて、世界チャンピョンになってもアルバイトをしていたっていう人もいたようです。
具志堅さんだったかな?
だから相当有名にならないと大変みたいです。

昔の話で恐縮ですが、ガッツ石松さんの最初のファイトマネーが3000円だったとか。

当時から比べればだいぶ良くなったと思いますが、最近では3階級制覇したあの亀田興毅さんでも、ファイトマネー平均が3000万円くらいだったそうです。

このファイトマネーは人気の度合いとか、興行収入とかでもだいぶ違ってくるので難しいですが、今回のように本場ラスベガス開催だと高額になってるかも知れません。

以前に話題になったパッキャオ対メイウェザー戦では、信じられないくらいの金額でしたね。
パッキャオが約96億円でメイウェザーが約144億円だったようです。それも最低保証金額だそうです。

村田選手はこれから実績出してどんどん有名になっていくと、本業以外にもCMなどで稼げば
年収は軽く億を超えているという感じではないでしょうか。

勝手な想像ですが、いずれにしろ今回の勝利で世界チャンピョンへの挑戦が待ち遠しいです。

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