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鶴竜が4度目の優勝 身長と体重は?お嫁さんがかわいい

      2018/03/28

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更新;2018年春場所(大阪場所)で優勝を果たしました。
13勝2敗ですが、一時は引退かと思われたので、よくぞ復活できたと思います。
癖になっている引き技がまだ見られましたが、前に出ようという意識が良かったと思います。

追加;2017年名古屋場所も休場となり、9月場所は進退をかけた場所になりそうだ。
10勝できなければ引退もやむを得ない状況だと思う。
横綱という地位は厳しい。

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今年最後の大相撲九州場所は、横綱の鶴竜が14勝1敗で優勝しました。
横綱になってからは、2回の休場もあり精彩を欠いていましたが、
今場所は落ち着いて自分の相撲を取り切ったという感じですね。

敗れた1敗は稀勢の里に負けた1番でした。
稀勢の里は3敗でしたが、すべて平幕に負けたのですから、悔しさを
通り越して呆れてしまったという人も多いでしょうか。
本人が一番情けなく思っていることでしょう。

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☆鶴竜の身長と体重は?

最近の力士は大型化して、体重150kgなんていうのは当たり前で、むしろ少ない感じです。
しかし、今の横綱、大関陣を見ても、そんなに大きな力士はいませんよね。
稀勢の里は、175kgだそうですから、少し体重が重いのではないでしょうか?
平幕に土俵際であっけなく負けてしまうのは、自分の体重を支え切れていない感じですよね。

ところで鶴竜はどうでしょうか?
NHKの大相撲ジャーナルによると、身長が186cmで、体重が155kgだそうです。
意外と身長があるんですね。
それでも体重は稀勢の里より20kgも少ないですから、これくらいが丁度いいのではないでしょうか。

今場所に大関を目指した関脇の高安は、体重を増やし過ぎて動きがわるくなったと批判されていましたね。

鶴竜

☆既に結婚していた鶴竜のお嫁さんはモンゴル人

鶴竜はすでに結婚していて、2015年5月にはお子さんも誕生していますね。
女の子だそうです。

お嫁さんは同じモンゴル人だそうで、目もぱっちりしたとてもかわいい人ですね。

鶴竜嫁

白鵬のお嫁さんや琴将菊のお嫁さんもかわいい人ですよね。
お相撲さんて案外モテるんですね。
太っていても男らしさが魅力なんでしょうか?

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☆横綱としてさらに優勝目指して精進を

鶴竜は、1985年8月10日生まれですからもう31歳になってますね。
親は大学教授だそうで、生活には恵まれていたようで、勉強もできた優等生だったそうです。

普通なら教職関係あたりに進んだのでしょうが、どういうわけか日本に来て相撲界に入りました。
当時はモンゴルでも大相撲のブームだったようで、それをテレビで見た鶴竜は刺激されて力士になる夢を持ったようです。

モンゴルにはもともとモンゴル相撲がありましたから、すんなり受け入れたのかも知れませんね。

しかし、花籠部屋の選考会で不合格になったようですが、諦めきれずに日本相撲振興会の会長に手紙を送ったのが相撲界へ入ることに繋がったそうです。
やはり簡単に諦めないで、ダメもとで当たってみるというのは大事なことですね。

世の中のいろいろな成功者を見ると、失敗にくじけずに何度でも立ち向かう前向きな行動をしていますよね。

今の日本では若者が元気が無いように思えるのが気になります。
少子化についても、男女ともに結婚願望が薄れているのも一因のように思えます。
私なんか、何度も振られた経験がありますが、それでも諦めずにいたら、たまたま大学の同窓会で知り合い一緒になりました。
いつもその気持ちを持っていれば、チャンスは訪れるものです。

さて、鶴竜は井筒部屋に入門しましたが、入門当初の体重は65kgだったそうです。
それなので井筒親方も最初は床山にでもするかと思ったそうです。
しかし頑張ってすぐに82kgに体重をふやしたそうで、それを見た親方も考え直したようです。

その後は、三段目優勝もしていますが、軽量だったということもあり幕内に上がるまでも簡単ではなかったようです。
ましてや横綱は難しいと思われていましたが、もともと研究熱心で真面目だったということもあり、優勝1回にも関わらず横綱のチャンスをものにしました。

ところで鶴竜の鶴は鶴ヶ嶺の鶴だそうです。
相撲の上手さは、技能賞を7回受賞しているというのでもわかりますね。

今場所は、悪い癖の引き技もほとんどなく、相手を攻め込む形が良かったですね。
小手先相撲は封印して、これからも横綱として正々堂々と戦ってほしいと思います。

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