石上沙織がアナウンサーから気象予報士になった理由 大学はどこ?
テレビ東京の《TXNニュース(土)》やCS放送の《TBSニュースバード》などに出演している石上沙織さん。
また、TBSラジオの《生島ヒロシのおはよう定食》ほかテレビ、ラジオで幅広く活躍しています。
最初は小さい頃からの夢であるアナウンサーをしていましたが、気象予報士の仕事を目指します。
東京の生活にも憧れていたようなので、今はとても充実した気持ちではないでしょうか。
各種の講演にも忙しい石上沙織さんに期待していきましょう。
☆石上沙織の経歴 大学は?
石上沙織さんの出身地は愛知県で、1984年10月28日生まれだそうです。
小学校の時には学芸会で主役を演じたり、高校の学園祭でステージに立って歌ったりと、
人前に出ることが好きだったようです。
いわゆる目立ちたがり屋なのですね。
元々が明るい性格で、人から注目されたい、というタイプなのでしょう。
将来はアナウンサーになりたいという気持ちが強かったそうです。
なので、東京の有名大学も考えたそうですが、結局は地元になったようです。
大学は南山大学外国語学部英米学科だそうです。
南山大学と言えば、同じ気象予報士の福田寛之さんがいますね。
なんとなく雰囲気が似ている気がします。
大学では、一時アナウンサーの夢はしぼみかけたそうですが、諦めきれずに、放送部に入ったそうです。
入部間もなく、先輩からあるイベントの司会を任されたそうです。
そこで司会が楽しかったことで自分の気持ちを再認識したようです。
大学4年になっても就職が決まらず苦労したそうですが、最後に地元のNHKの契約アナウンサーに決まりました。
☆石上沙織が気象予報士に決めた理由
石上沙織さんは、NHK岐阜放送局と名古屋放送局にて、アナウンサー業務を経験することになりましたが、アナウンサーはただ原稿を読むだけかと思っていたそうです。
しかし実際は、企画をし、取材から原稿作成までをする多忙な日々を送ることになります。
最初は何を取材したらわからず戸惑ったそうですが、外に出て現場を取材し、自分で書いた原稿を読むことで、だんだん興味が湧き楽しくなったようです。
アナウンサーの仕事をして4年目に、気象予報士になる気付きを得たようです。
視聴者から色々な意見が送られてくるようですが、その中にはスポーツの時間は短くしてほしいとか、お料理の時間は不要だとかの意見があるそうです。
しかし、唯一お天気情報の時間については不要だとかの意見は無いことを知り、気象情報に目が向いたそうです。
そして、取材先で「天気予報だけは必ず見る」と言われた言葉で、天気の重要性に気付いて、気象予報士を目指すことになったそうです。
気象予報士の資格勉強は大変だったようで、特に文系の人にとっては理系科目の基礎から見直しをしたのではないでしょうか。
石上沙織さんは、働きながら2年間通信教育を受け、4回目の受験で合格できたそうです。
その他の資格として、健康気象アドバイザーとアロマテラピー1級も持っているそうです。
気象の変化は人間の健康にも関係しますから、そういう観点からも気象情報の活用を広める活動をしてほしいですね。