気象予報士の船木正人は結婚してる?子供は?ビジネス貢献も視野に
テレビ朝日の「ワイド! スクランブル」で気象情報を担当している
気象予報士の船木正人さんは、服装センスも良くさっぱりした感じの人ですね。
視聴者に向かって気象情報を伝えるでなく、伝わることを意識しているそうです。
「スーパーJ チャンネル」時代も含めると気象キャスター経験も豊富なので、
とても安心して見ていられますね。
船木正人さんは、気象情報をビジネスに活用する視点もあるようです。
日々の生活から得たサイドビジネスもしているようですね。
☆船木正人の経歴 大学は?
船木正人さんは、東京都の出身で、1979年1月29日生まれだそうです。
子供の頃からテレビの天気予報が好きで良く見ていたそうです。
森田正光さんなど気象キャスターの人達が、天気の未来を予測する仕事に憧れていたようです。
中学三年生の時に、気象予報士の試験を受けようとしたそうですが、さすがに難しく感じたそうです。
そして大学で本格的に勉強して資格を取ろうと決めたようです。
大学は、明治大学農学部農芸化学科に入り、気象予報士の資格を大学三年生の時に2回目で取ったそうです。
明治大学農学部の出身と言えば、NHKの気象キャスターでお馴染みの佐藤公俊さんがいますね。
船木正人さんは、佐藤公俊さんの後輩になりますね。
気象予報士試験に合格すると、テレビ朝日のニュースステーションからオーディションの案内が来たそうです。
しかし、残念ながら落ちてしまったそうです。
大学卒業後はウェザーニューズ社に入って、気象キャスターの勉強をしたそうです。
その後は、テレビ朝日「スーパーJ チャンネル」ほかで気象キャスターとして活躍することになります。
そして、2008年に気象情報関連の(株)オフィスNickNackを設立してしまう事業家ですね。
☆気象予報をビジネスに活用
船木正人さんは過去のブログで、
『農業資材関連の会社様向けに、営農における身近な天気予報の活用術をお話しさせていただく予定です。』
と語っています。
また、『天気予報がビジネスを変える』や『営農に生かす天気予報』という論文も発表しています。
気象予報を単に伝えるというだけでなく、農業ビジネスにも活用してもらうことを意識しているようですね。
地球温暖化の広がりを見越して、作付け場所を北海道に移す農家の動きもあるようです。
気象情報は、農業だけでなく漁業や林業はもちろんの事、小売店や旅行会社ほか一般企業にまで影響がありますよね。
また、子供たちの運動会など、学校行事にも関係してきます。
猛暑が続けばエアコンが売れるし、台風が続けば航空各社や船舶会社なども影響あるでしょう。
これからの宇宙ビジネスではロケット打ち上げにも影響しますよね。
日本IBMは昨年3月に、ワトソンを活用した気象予報サービスを始めると発表しました。
気象状況の精度を上げて、企業へのコンサルティングに活用するそうです。
まずは、航空業界、電力業界、メディア業界に特化した提案をしていくそうです。
気象予測が企業戦略にも影響する時代になったのではないでしょうか。
☆船木正人は結婚して子供も
船木正人さんは、過去のブログで『2009年7月27日に入籍致しました』と報告していますので、結婚していました。
そして子供さんもいるようです。
過去のブログによると、
『2013年、今年も皆様にとって良き1年でありますように。
家族とのんびり散歩したり、子どもとプラレールで遊んだり・・・、久しぶりに頭を休められた気がします。』
家族を大切にしている様子が伺えますね。
☆子育てママをサポートするサイドビジネスも
子育てしながら新しい発見もあるようです。
そして、それをビジネスにして、《(株)ママイト》という会社も立ち上げています。
ブログには次のように書いています。
『この度、赤ちゃん用抱っこひもの製造販売をすることになりました。
はい。サイドビジネスです。
【ママイトの抱っこひも】
世にある抱っこひもって、外国メーカーのものがほとんどで、日本人の体形には大きすぎるんですね。
さらにゴツくて持ち運びも不便で・・・
いっそのことなら作ってしまおう!と試作していくうちに好評を得て、ビジネスになってしまいました。』
生活している中で、困ったことを改善し、それをビジネスにしてしまうなんて凄いですね。
実際の生活から出てきた製品なので、使い勝手も良いと思います。
気象情報関連の会社も作るし、まったく別の仕事も始めてしまうなんて行動力がありますね。まさに事業家ですね。
船木正人さんは、鉄道マニアでもあるみたいです。
これからも気象予報士の仕事をベースに、新しいことにチャレンジしてほしいです。