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渡辺一平(競泳)の出身高校出身者は各界の有名人が多い

      2017/03/26

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競泳の渡辺一平選手が、200m平泳ぎで、脅威の世界新記録を樹立しました。
2分06秒67と初めて2分6秒台に突入したわけですから驚きです。

今年もまだ1月ですから水泳シーズンとは言えないですが、こんな時に
水泳選手権があるなんて知りませんでしたね。

今度の世界新記録は、第10回東京都選手権水泳競技大会で出たということになります。

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☆渡辺一平選手の身長はフェルプスと同じ

渡辺一平選手は、1997年3月18日の生まれだそうですから、現在19歳ですね。
早稲田大学のスポーツ科学部に所属しているそうです。
大学2年生ということでしょうか。

体格はどうかというと、身長がなんと193cmだそうで、これはあの有名なアメリカ競泳選手であるマイケル・フレッド・フェルプスと同じですね。
但し体重が72kgということですので、身長の割には少し細身かも知れません。
大学で筋力もついてくれば、もう少し体格もよくなり体重もそれなりにアップすると思われます。

今回の世界新記録もたぶん筋力が付いてきて、期待以上に記録が伸びたのではないでしょうか。

渡辺一平
☆リオ五輪でも好記録

渡辺一平選手は、昨年のリオデジャネイロオリンピックに出場しています。
その200m平泳ぎ準決勝で2分7秒22という好記録を出していますね。
決勝では2分7秒87で6位でした。
小関選手が2分7秒80で5位ですね。

リオオリンピックから半年経ちましたが、たぶん練習を続けて体力増強もしていたのでしょう。

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☆渡辺一平選手の出身高校は?

さて、渡辺一平選手は大分県の出身ですが、高校に入ってから急速に頭角を現したようです。
この時に身長もぐんぐん伸びたのではないでしょうか。
2014年の高校2年生の時に、南京ユースオリンピックに出場して200m平泳ぎで優勝しています。

渡辺一平選手が卒業した高校は、大分県立佐伯鶴城高等学校で、偏差値は55近辺らしいので、まあ普通より少し上という感じでしょうか。
偏差値に拘るとあまりいいことはありません。
むしろ高校に入ってからどんどん個性豊かに実力を伸ばすことが大事ですから、無理に
偏差値の高いところに入って苦労するよりもいいと思います。

佐伯鶴城高等学校は、2011年には創立100周年になり伝統校ということですね。
それだけに各界に多彩な人材を輩出しています。
プロ野球選手も多いですが、その他のスポーツ選手もいろいろいますね。
渡辺一平選手は競泳ですが、水泳連盟会長には本校出身の青木剛さんがいます。
昔は水泳部が強かったみたいですね。
青木剛さんは、アテネオリンピックで水泳代表監督をしていたようです。

そして意外だったのは、経団連会長をしていた御手洗冨士夫もそうですね。
但し途中で東京都立小山台高等学校へ転校したそうですが。
御手洗さんは中央大学出身ながら経団連会長としては初めての私学出身者だと思います。
キヤノンの社長、会長をされていましたが、最近ではキヤノンが東芝のフラッシュメモリ事業にも出資するような噂が出ていますね。
先日は東芝の医療機器メーカーを傘下に収めたばかりですよね。
キヤノンとしても次の手を打つのに必死ですよね。
たぶん御手洗さんの意向が強く反映されているのでしょう。

その他に有名な人としては、NHKのプロジェクトXを統括していた今井彰さんがいます。

大分県立佐伯鶴城高等学校は、
「文武両道の校風のもと、志高く、知・徳・体の調和のとれた、次代を担うリーダーの育成」
という目標を掲げ、校風は「自治 信愛 剛健」だそうです。

各界を代表する人達を輩出しているので、まさに教育理念を実践している学校だと思います。

渡辺一平選手も、東京オリンピックでは金メダル候補として頑張てほしいと思います。

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