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塚原美緒は新聞社勤務から気象予報士に 大学はどこ?落語も始めた?

   

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広島テレビ放送の《テレビ派》に出演している気象予報士塚原美緒さんがかわいいと評判ですね。

一旦は民間企業に就職しましたが、憧れだった気象予報士にチャレンジした頑張り屋さんです。

雰囲気がのんびりしているように見えますが、粘り強い遅咲きタイプという感じがしますね。

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☆塚原美緒の経歴 大学はどこ?

塚原美緒 気象予報士
塚原美緒さんは、1990年2月3日の生まれで広島県の出身だそうです。

私の息子より学年が一つだけ上なので、身近に感じます。

生まれ育った環境が、山や川に囲まれた自然豊かな所だったそうです。
自然に親しんでいたので、小学生の頃には気象予報士に憧れていたようです。

しかし、中学、高校に進むうちに、物理や数学が苦手であったことから、
だんだんと理系から離れてしまい、気象予報士になることも諦めてしまったようです。

大学は、広島大学総合科学部に入ったそうです。
広島大学は国立大学ですから、入るのも簡単ではないですよね。
総合科学部は、文系領域と理系領域の両方の学科がありますね。
従来の学問の枠を超えた新しい領域への知的向上を図るということらしいです。

塚原美緒さんも自由な発想で大学生活を謳歌したのではないでしょうか。

大学卒業後は、地元の新聞社に入ったそうです。

しかし、2014年8月に起きた広島の土砂災害が転機となりました。
気象の知識も無く、自分として何も出来なかった悔しさがあったそうです。
そこで、気象や自然災害、防災についての知識を少しでも身に着けようと思い、勉強を始めたそうです。

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☆食わず嫌いは損

物理や数学が嫌いと逃げていましたが、土砂災害の悔しさをバネに必死になって気象予報士の勉強をしたそうです。
すると、今まで分からなかったことが分かってくるようになって、楽しく感じるようになったそうです。
こういうのを食わず嫌いと言うのかも知れませんね。

特に物理は自然現象を探求する学問ですから、気象解析にも大いに関係してきます。
実際の物理現象に照らし合わせてみると、なるほどと実感するようになりますね。

塚原美緒さんは、気象予報士の資格を2016年10月に取得したそうです。
つまり広島土砂災害から2年後には気象予報士になれたわけですから凄いです。

2017年にウェザーマップに入り、広島テレビ放送で気象キャスターの仕事を開始することになります。

☆趣味や資格は?落語も

ウェザーマップのプロフィールによると、趣味や特技として、

《花屋さん巡り、観葉植物、マラソン、書道》

とありました。

自然に親しんできた塚原美緒さんらしいですよね。

そしてマラソンも完走した経験があるそうですから凄いですね。
持久力が半端ないですね。

書道はまた趣が違いますが、書道師範だそうですから先生というわけですね。

最近は落語も始めたようですね。
広島テレビに落語会があるそうです。
そこに入って活動をしているようです。
今度の12月15日(土)に、広島テレビホールで出演するみたいです。

本人は気象予報士としての心構えとして、机上の仕事ではなく外に出て肌で感じることが重要だと言っています。
天気図だけ見てても外れることは多いですから、そういう肌で感じることは必要ですよね。

これからも地道な取り組みで、災害に対応できる気象予報士防災士になることを期待します。

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