気象予報士の井田寛子は挫折を乗り越えた美人キャスター 大学はどこ?
2018/08/25
近年は異常気象が続き、気象予報士も大忙しですが、NHKのニュースウオッチ9で
親しまれていた井田寛子さんは、その後どうしているのでしょうか?
井田寛子さんのブログによると、子育て真っ最中らしいですね。
ということは結婚されていたということですよね。
たまたまラジオを聴いていたら、NHKラジオに出ていらしたのでびっくりしました。
井田寛子さんはどんな人なのか興味が湧いたので調べてみました。
☆井田寛子は獣医になりたかった 経歴は?
井田寛子さんは、埼玉県春日部市の出身で、1978年9月26日生まれですね。
子供のころから動物好きだったそうで、将来は獣医になりたかったそうです。
しかし残念ながら希望通りにはならず、大学は筑波大学第一自然学類の化学科に進んでいますね。
ここで、ちょっとした挫折を味わったようです。
安倍政権でも獣医学部新設に関して騒がしくなっていますが、たぶん当時も獣医学部が少なくて
競争が厳しかったのでしょうね。
しかし、筑波大学に入れるのですから実力があるのですね。
化学科宇宙科学研究室に進んだそうです。
宇宙だから天文や気象についても親しみはあったのでしょう。
この経験は後で活きたのではないでしょうか。
大学卒業後は、テレビ関係の仕事に就きたかったようです。
テレビの科学番組をよく見ていたそうで、その影響でテレビ局で子供たちに科学の面白さを伝えたかったそうです。
そして、大阪、東京、名古屋のテレビ局を受けましたがすべて駄目だったそうです。
フリーも考えたそうですが、父親の意見に従い医薬品メーカーのMRとして就職したそうです。
MRはテレビドラマでも話題になりますが、結構大変な仕事ですよね。
しかし、テレビへの希望は強かったのでしょう。
なんとNHK静岡へ転職しキャスター・リポーターになったようです。
普通の人ならそこで満足するのでしょうけど、井田寛子さんは、
そこで気象予報士の資格を目指して勉強したようです。
☆気象予報士の試験は受験5回目で合格
2006年に気象予報士の資格をとっていますが、
この時も3年半の勉強をし、5回目の受験でやっと受かったそうです。
やはり気象予報士になるのは簡単ではないですよね。
資格をとって気象キャスターのオーディションを受けましたが、またもや不合格を経験しています。
それでもめげずに気象予報士の資格を活かそうと頑張って、NHK大阪のオーディションを受けて
晴れて気象予報のキャスターになりました。
NHK大阪放送局では2008年から2011年まで務めたそうです。
そのあとは順調だったようで、2011年から2016年までNHKニュースウオッチ9を担当していました。
☆NHKディレクターと結婚
大学受験や就職では、希望通りにはいかずに挫折を経験していますが、
井田寛子さんは元々が楽天的な感じがしますね。
未来志向の明るい性格なのでしょう。
くよくよせずにチャレンジ精神で行動していますよね。
そして結婚は順調だったのではないでしょうか?
2015年にNHKのディレクターと結婚したそうです。
NHKニュースウオッチ9は、2016年3月25日で降板し、翌週3月28日から
TBSの『あさチャン!』でお天気キャスターとして出演しています。
そしてほぼ同時に、株式会社ウイングからセント・フォースに移籍したそうです。
ウイングは気象キャスターが所属するプロダクションで番組制作会社でもあるみたいですが、
セント・フォースは、フリーアナウンサー、キャスター、リポーター等が所属する芸能事務所のようですね。
現在は、NHKラジオ第一放送で石丸謙二郎の山カフェ という番組に出ていますね。
今年2018年1月1日には、女の子を出産したそうです。
子育てとの両立は大変でしょうが、これから幅広く活躍されていくのではないでしょうか。