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池田沙耶香は子育てしながら気象予報士に 前職は役者 現在と今後は?

   

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NEXCO東日本の《ドライビングウェザー》で気象情報を担当している池田沙耶香さん。

最初は役者さんとして活動していましたが、子供が生まれてからはお天気予報の
重要性に気が付いて、気象予報士資格を取ったという異色の持ち主です。

虹を見ると幸せな気持ちになるということで、携帯の着信音は、童謡の「にじ」だそうです。

かわいいですね。

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☆池田沙耶香の経歴

池田沙耶香 気象予報士
池田沙耶香さんは、広島県の出身で1985年9月23日の生まれだそうです。

小中学校や高校の情報は見つけられませんでした。
大学は桐朋学園芸術短期大学演劇科だそうです。

演劇を目指していたということですね。

過去のインタビュー記事によると、月刊デ☆ビューが募集した
「東京セレソンデラックス2009年本公演」の出演者募集オーディションに応募し受かったそうです。

応募理由として、

『ずっと舞台をやりたいと思っていたのと、以前からドラマや舞台で活躍されて
  いる役者としての宅間孝行さんに興味があったんです。
だからデ☆ビューの募集情報で宅間さんの名前を見た時に、勝手に縁を感じちゃって、迷わず応募しました。』

だそうです。

過去に役者として出演したドラマには、ウェザーマップのプロフィールによると

日本テレビ「ハケンの品格」
テレビ東京「勇者ヨシヒコと魔王の城」
NHK「おひさま」

があるそうです。

役者の道を歩んでいたわけですが、結婚して子供が生まれて子育てで忙しくなります。

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☆気象予報士を目指すきっかけは?

子供さんは女の子だそうです。

2013年のブログには、

『出産、育児を通して、今まで知らなかった、気付けなかった感情が沢山芽生えました。
 この経験を今後の芝居に生かし、人として、役者として、今までより成長したいと思います。』

『いつか彼女がもう少し大きくなった時、私の芝居を観て、誇らしいと思ってくれる日が来るよう、
 応援して下さる皆さんに、もっと私の芝居が観たいと思ってもらえるよう、頑張りたいと思います』

と書いています。

ですから、子育てしながらも役者を続けていく心境だったようです。

しかし、親として子供のことを考える日々になるのは当然ですが、
子育ての生活をしていくうちに、自然とお天気のことが気になったようです

洗濯のタイミングとか、今日は公園で遊べるかとか、子供の服装はどうしようとか天気予報の重要性に気付くことになり、気象予報士に興味がわいたようです。

いくら天気予報が重要だと思っても、それで気象予報士を目指すなんて凄いですね。
若いってことは素晴らしいですよね。

2015年10月に30歳で気象予報士の資格をとっています。

気象予報士の資格を取るのは並大抵ではありません。
特に文系の彼女にとっては、中学校の教科書から勉強をし直したのではないでしょうか。
本当に気力と体力が必要ですよね。
ましてや子育てしながらですから、尊敬に値します。

私もかつてはバスケやバドミントンをしていましたが、体力の無理が効くのは10代後半から20代まででしたね。

池田沙耶香さんもまだ20代だったので頑張ることが出来たのだと思います。
これが若さの特権というものですね。

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☆現在は?今後は?

池田沙耶香さんは、気象予報士の資格を取得したあと、ウェザーマップに所属し、子育てしながら活動を再開しています。

気象予報情報については、NEXCO東日本の《ドライビングウェザー》を担当していますが、
講演活動もしていますね。

今年2018年7月には、ポプラ社の実験観察教室で、小学生とその保護者同伴の集まりで、
《気象予報士さんとさぐる 夏の天気のひみつ》というテーマで話をしています。

雨や雲、雷、竜巻など、夏の天気の仕組みを、観察や実験を通して分かりやすく伝えています。

天気予報の画面をバックに、お天気キャスター体験も出来たみたいですね。

子供たちは楽しみながら気象について学ぶことが出来たのではないでしょうか。
もしかしたらお母さんも一緒に楽しめたかも知れませんね。

子育てを経験している共通体験があるので、納得感が出せたと思います。

2016年の最後のブログでは、

『今は毎日全力投球で新生活を過ごしていて、どうしてもブログの更新が滞りがちになってしまう』
ということで中断していますが、

『もちろんお芝居も続けていきたいと思っていますので、そちらもいつか皆さんに報告出来る様頑張ります。』
とあるので、気象予報士だけでなく役者としてもまたお目にかかれることでしょう。

またブログで元気な様子を聞かせてもらえることを楽しみにしています。

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