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気象予報士の江花純は福祉の仕事から転職 趣味は登山と水泳

   

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きょうは男性でベテラン気象予報士江花純さんを紹介します。

江花純さんは、TBSラジオの《ジェーン・スー 生活は踊る》にレギュラー出演しているそうですが、
最初は、福祉関係のお仕事をしていたようです。

そこから気象予報士の資格を取得したあと、ウェザーマップに入りお天気キャスターの道へ進みました。

顔は大相撲の現役力士である宝富士に少し似ていますよね。
厳つい感じですが、心は優しい頼りがいのある人ではないかと思います。

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☆江花純の経歴

江花純 気象予報士
江花純さんは、東京都出身の1969年9月29日生まれだそうです。

趣味は登山と水泳だそうです。
なるほど。
体格ががっちりしている感じですよね。
ちょっとしたことではメゲナイのではないでしょうか。

大学は、立教大学理学部を卒業したそうです。
立教大学と言えば、気象予報士で準ミス立教山本志織さんがいますね。

山登りのサークルに入ったそうですが、そこでラジオ天気図を書くことがきっかけで気象に興味を持ったそうです。

大学卒業後は、福祉関係の施設に就職したようです。
ウェザーマップのプロフィールには、障害者施設勤務「第3山鳩の家」とありました。
理学部を卒業して福祉関係の仕事に就くのは、当時としては珍しいと思います。

しかし、まもなく学生時代から興味のあった気象の仕事に方向転換したようです。
1995年10月に気象予報士の資格を取って、1996年にウェザーマップに所属となりました。

●TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」「森本毅郎スタンバイ!」
●テレビ朝日「スクープ」「ANNニュース」(2000年)
●TBSニュースバード「JNNモーニング」(2002年)

と活動していたようです。
生島ヒロシさんからは、冬でもTシャツ一枚らしい、と言われていたそうです。

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☆雑誌連載や講演も

江花純さんは、登山の経験を活かして、雑誌「岳人」に連載コラムを担当していたそうです。
2007年から2009年まで、《晴れた日に山へ》というテーマで連来記事を書いていたようです。

テーマから想像すると、山に行きたくなる内容だったのではないかと思います。

山はお天気の変化が急激にくるので、事前に天気図で予想しておくことが必要ですよね。
学生時代に天気図を書いていたそうですから、天気の予想についても色々と苦労があったのではないでしょうか?

思い出の天気図というテーマで、1989年6月25日の天気について回顧談があります。
大学で入部したばかりの時で、装備の準備に追われて天気図も見ていなかったそうですが、
出発前の天気図によれば、台風が沖縄にあり、前線が本州南岸にかかっていたので、
当然ながら雨天が予想され、大雨情報も出ていたそうです。
しかし、八ヶ岳への出発を強行したそうです。

案の定、当日は雨になったそうです。
但し、雨足はそれほど強くはなく、工程を終了したそうです。
翌々日は、赤岳に向けて登山したところ、雲海が広がり山頂に到着する頃には快晴だったそうです。
あとで天気図を確認すると、前線も通り過ぎたところで太平洋高気圧も南から北上していたそうです。

この時は、悪天候という予想が見事に外れて、結果オーライだったわけですね。

その経験から、天気図を見て自分であればどう判断しただろうか、と今でも考えることがあるそうです。

気象予報は本当に難しいと思います。
複雑系カオスの世界ですから、スーパーコンピュータでも特に山岳での予想は難しいと思います。

最近は局地的現象が多いので、同じ東京でも新宿と立川では違いますよね。

これからはネットで個別地域の気象情報発信が求められる時代ですね。

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