シニアライフをゆっくり楽しく心豊かに

最新の話題人をシニアが解説するほのぼのサイト

気象予報士の吉田晴香は宮城県石巻出身で東北大震災経験 防災士も

   

Pocket

NHK仙台放送局で気象情報を担当している吉田春香さんは、東北大震災を経験し、
契約キャスターしながら気象予報士防災士を目指すことにしたそうです。

地元の復興活動に貢献したいという気持ちも強いことでしょう。

徐々に災害の記憶が薄れていくことがないように、是非とも気象予報士防災士として
次世代の子供たちにも伝える活動もしてほしいです。

注;同姓同名のアナウンサーほかで何人かいるようですので気を付けてください。

Sponsored Link

☆吉田晴香の経歴 新体操やチアリーディングも

吉田晴香 気象予報士
吉田晴香さんは、1989年3月2日生まれだそうです。

宮城県石巻市の出身ですから、東日本大震災では実家が被災したそうです。
生きた心地がしなかったと思います。

あれから年明け3月にはもうすぐ8年になりますが、いつまた大地震が起きるかも知れません。
電気、ガス、水道のインフラが止まることを思えば、日頃から準備しておくことが大事ですね。

私の家では、トイレットペーパーが無くなりそうだったので、スーパーに行ったら売り切れになっていて、
次はいつ入荷するかわからないと言われて慌てました。
それで初めてネット注文して大阪の業者から取り寄せました。

吉田晴香さんは、とても活発な方です。

中学生の時にはバレーボールを、高校生の時には新体操をしていたそうです。

新体操は女性には人気のスポーツだと思いますが、スタイルに自信がないと考えちゃいますよね。
たぶん、吉田晴香さんはそれなりにスタイルも良いのでしょう。

大学は、東北大学教育学部だそうですが、チアリーディングをしていたそうです。
学校の教師になることも考えていたと思いますが、チアリーディングというのはイメージが違いますね。

でも最近は、学校教育にダンスも取り入れてきているくらいなので、先生も大変ですね。
ダンス教室に通っている先生もいるらしいです。

最近は、小学校でも英語を教えたり、さらにプログラミング学習も導入されたらどうするんでしょうか?
ただでさえ忙しいのに、先生も悲鳴を上げてしまいそうですよね。

Sponsored Link

☆高校の先生から契約キャスターに

吉田晴香さんは、英語の高校教諭1種免許を持っているそうで、大学卒業後は高校で非常勤の先生をしていたそうです。
明るい性格みたいですから、生徒達にも人気があったのではないでしょうか。

でもすぐに方向転換して、NHK仙台放送局の契約キャスターになったようです。
2012年4月から『てれまさむね』という番組のリポーターとして、震災復興関連や季節の話題などの取材にも携わったようです。

そして、災害や防災報道をもっと専門的に携わりたいという思いで気象予報士防災士の資格を取得することになります。

気象予報士の資格は、2016年に取得しています。

☆吉田晴香の好きな言葉

『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く。』

東北人らしい言葉だと思います。
目立たない地道な努力があればこそ、最後に花となって咲く、というイメージですね。

人間は、つい上辺だけ見てしまいがちですが、何事も他人には見えない努力をしてこそ実りがあるということだと思います。

私が好きな言葉は、『臥薪嘗胆』です。
何か通じ合うものがあると思います。

吉田晴香さんは、私の息子より一つ上ですが、同年代なので親近感があります。

頑張れーって応援したくなります。

 - アナウンサー, 気象予報士 , , ,