気象予報士の宮崎由衣子は医学部受験に失敗 挫折を乗り越えた美人キャスター
気象予報士の宮崎由衣子さんは、NHK総合テレビの夜11:10から放送のニュースチェック11に出演しています。
良く通る声なので、とても聞きやすいですね。
大学受験では相当苦労したようですが、方向転換してからは、自分の人生を自由に切り開き羽ばたいているように思えます。
活動拠点が東京になったことで、これから更に期待が持てますね。
☆宮崎由衣子は挫折経験が人生の糧に
宮崎由衣子さんは、長崎県長崎市の出身で、1984年12月30日生まれだそうです。
実家がお医者さんだったそうで、人を助ける医者になろうと思っていたそうです。
そして医学部を受験しましたが、4浪しても合格できずに大きな挫折を味わったようです。
医学部の受験勉強は過酷だと思いますが、4浪したのは逆に凄い精神力だと思います。
私も2浪して何とか理工学部に合格しましたが、もし不合格だったら就職しようと思っていました。
私の大学卒業の時はオイルショックに見舞われて、就職には苦労しました。
人生にはいくつか転機があります。
でもそれは、自分に与えられた運命だと思って、そのことを受け入れることが大事だと思います。
今与えられたことを一生懸命やれば、その先の運命も開けてきます。
宮崎由衣子さんは、小さい頃から親しんでいた音楽の道に進むことを決意し、昭和音楽大学に入ります。
小学校1年生の時に作曲した曲を披露していますね。
しかし、またここでも悩みます。
人の命を救えるような芸術を生み出すのは無理だという気持ちだったそうです。
でも自分の声には自信があったのか、コンサートの企画制作を学ぶうちに、人に伝えることに興味が湧いたそうです。
そこで、日本ナレーション演技研究所でナレーションを学びました。
次の転機は、大学在籍中に起きた東日本大震災です。
防災情報を伝えることで、人の命を救えるのではないかと思ったそうです。
また親戚のおじさんが、気象台の予報官をしていたこともあり、気象予報士と防災士を目指すことになります。
気象予報士の資格は、2014年3月に5回目の受験で合格したそうです。
また、防災士の資格も取っています。
人間は、回り道をしてもそれまでの経験は必ず役に立つということですね。
☆宮崎由衣子の趣味と特技は?
気象予報士登録の結果待ちしている時に、気象キャスター講座も受けていたそうで、
キャスターとして喋ることを勉強したそうです。
なのでフリーアナウンサーとしても活動していたようです。
宮崎由衣子さんの趣味が沢山あるようですが、その中で女性アイドルの応援とアニメ鑑賞があります。
女性アイドルの応援というのが面白いですね。
歌やダンスを見るのが好きなのだそうです。
自分の夢に一生懸命に取り組んでいる姿が、嘗ての自分に重なることがあるのかも知れませんね。
そういう姿を見ていると、つい応援したくなるのでしょう。
アニメ鑑賞も何か通じるものがあると思います。
特技は、ピアノ即興演奏だそうです。
小学1年生で作曲するくらいですから、その素質は素晴らしいです。
メロディが泉のように溢れ出てくるくるのだと思います。
イメージの想像力が豊かなのは羨ましいですね。
ヤマハピアノ指導グレードというのも持っているそうなので、ピアノの先生でもあるんですね。
美人気象予報士として人気があると思いますが、まだ結婚してる情報は見つかりませんでした。
そのうち突然の発表があるかも知れないので、期待していましょう。