太谷智一は気象予報士試験を8回受験 経歴は? 趣味や家族は?
2019/07/26
気象予報士の太谷智一さんは、フジテレビの 『スーパーニュース』や『みんなのニュース』に出演していました。
現在はテレビ朝日気象デスクで仕事をしているようです。
大学時代から気象予報士に興味があったそうですが、一般企業(眼鏡店)に就職したそうです。
気象予報士になるまでは、だいぶ苦労したようです。
☆太谷智一の経歴
太谷智一さんは、千葉県千葉市の出身で、1976年3月25日の生まれだそうです。
子供の時から自然が好きで雪遊びも大好きだったそうです。
白い雲だと雪になって、黒い雲だと雨になるというのも経験からなんとなくわかったようです。
雪になるのは気温が何度以下かを調べたり、天気によって東京ドームでのホームラン本数が違うかどうか調べたそうです。
着想が面白いですね。
大学は、専修大学人文学科心理学コースだそうです。
心理学というのは理屈通りにはならない人間心理探究という感じですから、太谷智一さんの性格が少し見えてくるようですね。
大学4年の時に気象予報士になろうと思ったそうですが、卒業後は眼鏡店に勤務しながら気象予報士の勉強をしたそうです。
働きながらは大変だったようで、なかなか合格ができず苦労したようです。
私立大の文系だと理系の勉強も大変ですよね。
なんとか30歳までには資格を取りたいと、必死に勉強したようです。
そして受験すること8回目で合格したそうです。
さすがに合格した時には泣いてしまったそうですが、その時付き合っていた奥さんから
『誇りに思う。』
と言われて涙してしまったそうです。
素敵な奥さんですよね。
気象予報士の資格を取得したのが、2004年だそうです。
ということは28歳だったのですね。
☆下積み時代の経験が人をつくる
太谷智一さんは、2004年に気象予報士になり翌年にウェザーマップに入っています。
社長である気象予報士の森田正光さんに、原稿書きや企画の立て方などの実務の基本を叩きこまれたそうです。
テレビに出ている温和な森田さんとは違って、厳しく指導を受けたようです。
しかし、なかなか原稿書きのスピードも向上せず思い悩んだ時には、
出社拒否の一歩手前までの心理状態になったそうです。
その時はつらかったと思います。
今では、森田さんにプロとしての心得を叩きこんでもらった下積み時代があるから今があると思っているそうです。
森田さんの言葉は今でも強く印象に残っているそうです。
そして2013年にやっとフジテレビの報道番組「スーパーニュース」でお天気キャスターとしてデビューしましたが、
後で森田さんがとても喜んでくれていることを知り、胸が熱くなったそうです。
2005年にウェザーマップに入ってから8年間は下積みを経験したということですね。
たぶん不安になった時期もあったと思いますが、よく我慢して続けたと思います。
奥さんの存在も大きかったのではないでしょうか。
自分の適性や能力も認識して、これしかないと思ったら諦めずに続けることが大事であることを示してくれたと思います。
☆太谷智一の趣味や資格
太谷智一さんの趣味は、競馬と釣り、そして野球、千葉ロッテマリーンズ応援だそうです。
またテニスするようです。
そして面白いのが、鶯の鳴きマネが得意だそうです。
プロフィールに書くくらいですから、上手なのでしょう。
資格は、宅地建物取引主任者も持っているそうです。
これも結構勉強したと思いますが、気象予報士以外にも自分のスキルアップを考えていたのですね。
地に足がついた感じで、しっかり者なのだと思います。
こういう人であれば、女性も信頼してついてくるでしょう。
お子さん達もいるそうですから家族のためにも頑張ってくださいね。