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平井信行が気象予報士になった経緯は? 趣味はマラソン 出身大学は?

   

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NHKの気象情報でお馴染みの平井信行さんは、気象解説にも色々と工夫があって、とても分かりやすいですよね。
喋り方もいつも明るく語り掛ける口調は、学校の先生のようです。

実は平井信行さんは小学校の教員免許も持っているそうです。
雰囲気が教育者という感じがありますね。

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☆平井信行の経歴は?気象に興味を持った理由は

平井信行

平井信行さんは、熊本県八代市の出身で、1967年9月22日生まれだそうです。
ということは、今年51歳になるわけですね。
テレビではとても若々しく見えますね。

高校までは熊本県で過ごし、大学は東京学芸大学に進学したそうです。
大学では気候を学べる教育学部にしたそうです。
この時はまだ将来の仕事については決めていなかったようです。

大学では気象の勉強が楽しかったそうです。
そしていよいよ就職を考える時期になった時に、大学の恩師から気象キャスターの仕事を勧められたそうです。
気象協会に見事合格して、気象キャスターの道を歩むことになります。

恩師の勧めがなかったらその後どうなっていたかわかりませんよね。
人との出会いというのは運命的でもあります。

平井信行さんはもともと熊本の自然豊かな環境でのびのびと育ったようです。
特に九州は雨や台風が多い所という印象がありますが、日本三大急流の一つの球磨川が近くを流れていたそうで、
大雨の時は濁流となり学校の授業も打ち切りということがあったそうです。
たぶん、命の危険を感ずるほど凄かったのではないでしょうか。

そういう経験もあってか、子供のころから気象に興味を持っていたそうです。
テレビの天気図を見ながら予想するのも楽しみだったようです。

子供時代の原体験が、その人を創っていくのだと思います。
だから子供時代に色々な体験をするのは、将来の人間形成にとても重要なことだと思います。
特に自然環境に思う存分触れ合うことは大切なことだと感じます。

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☆平井信行は陸上競技で活躍 マラソンが趣味

高校生までは熊本県で育ち、中学と高校で陸上部に所属していたようです。
小学校の5年生と6年生の時に校内マラソンで優勝したそうなので、凄いですね。
その後も陸上部に入ったのは当然ですね。

800mと1500mを得意にしていたそうです。
つまり中距離走ですね。
中距離というのはなかなか難しい競技だと思います。
全力疾走でもないし、のんびりゆっくり走るわけにもいかず、力の配分が難しいですよね。
力を出すタイミングと他選手との駆け引きが勝敗に左右されるのではないでしょうか。

ということで、趣味がマラソンというのは自然の成り行きだったでしょう。
富士登山競争にも何度も参加して、山頂まで完走しているそうです。

☆かすかべ親善大使や県教育委員会で活動

平井信行さんは、日本気象協会に10年余り在職していましたが、2003年に退職した後は、幅広く活躍しています。

気象ネットワークというNPO法人設立にも関わり、気象キャスターの横の繋がりを構築しています。
同じ職業の人達のネットワークはとても大切ですよね。
お互い切磋琢磨してレベルアップにもなるし、悩み事を吸い上げる場にもなるのではないでしょうか。

また、教育関係でも活躍されています。
小中学校の評議員になったり、埼玉県教育委員会の委員も務めていました。

そして2013年10月からは、春日部市の親善大使をしています。

これからも爽やかな口調で気象解説を続けてもらいたいです。

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