田中正義はドラフト会議でソフトバンクが交渉権 身長や体重 球速は?
2017/04/05
2016年のプロ野球ドラフト会議で、一番注目されていた創価大学の中正義投手は、予想された通り、巨人、広島、ソフトバンク、日本ハム、ロッテの5球団が争いましたが、結局ソフトバンクが交渉権を獲得しました。
右投右打の本格派投手で、プロ野球での活躍が期待されます。
このまますんなりと、ソフトバンクへの入団が決まりそうですね。
なお、名前の正義は(まさよし)ではなく(せいぎ)と読むそうです。
正しく速球で攻める本格派という名にふさわしいですね。
☆田中正義投手の身長や体重は?
田中正義投手は、1994年7月19日の生まれですから、現在は22歳ですね。
これだけ注目されている田中正義投手は、ウィキペディアによると、身長が186cmで体重が91kgだそうです。
やはり一般人よりは相当大きいですよね。
体重が91kgですが、写真からはそう見えないですね。
がっしりとした体格だからこそ、本格派投手として活躍を期待される力を発揮できているのでしょう。
昔、西武球場へ行ったときに、清原選手を真近で見たことがありますが、
テレビで見るよりもずっと大きく見えたので驚いたことがあります。
あんなに大きな体で剛速球を投げられたら、普通の人は怖くてバットを振るどころではないですよね。
(写真はサンケイスポーツから)
☆本格派の投手として期待度大 球速は?
田中正義投手は、本格派投手としての期待が大きいですが、その球速はどうなのでしょうか?
ウィキペディアには、球速の最高が156kmとありました。
今年の春に、以前痛めてことがある肩の痛みが再発したそうですが、それでも秋の東京新大学野球連盟リーグ戦では、155kmを投げて復活をアピールしたそうです。
そして目標としては、160kmを超えることだそうです。
日本ハムで活躍している大谷投手が165kmだったと思いますが、我々の世代では考えられない凄いスピードですね。
☆ドラフト1位としてプロ野球界を盛り上げてほしい
田中正義投手は、小学校1年生から野球を始めたそうです。
中学の時は、川崎中央リトルシニアというクラブチームに入っていたそうです。
そして創価高校、創価大学と進学していますが、高校時代にピッチャーの命である肩を痛めてしまい、野手に転向せざるを得なかったようです。
しかし、大学に入ってからまた投手に戻り、大学2年の時にはリーグ戦で球速151kmを記録したそうです。
普通だったら肩を気にして思い切り投げられないですよね。
この後も2015年の東京新大学野球連盟リーグ戦で、ノーヒットノーランを達成するなど、注目されるようになりました。
しかし今年になってまた肩の痛みが再発し、しばらく休むことになりますが、この秋には回復して再び155kmの剛速球を見せたようです。
肩を痛める危険が心配になりますが、こういう経験をしていると怪我との付き合い方もだんだん分かってくるのではないかと思います。
お相撲さんなんかは、怪我を抱えながらだましだまし相撲をとっていますが、プロになれば体のメンテナンスや食事なども気を遣うことが重要ですね。
ソフトバンクは同じく投手だった工藤監督なので、そのあたりは上手に選手を育ててくれるだろうと期待しています。
田中正義投手は面構えもいいので、そういう面でもスター選手の素質を持っており楽しみです。