マック赤坂の年収は自分で起業したレアアース会社が稼ぐ
2016/07/06
☆大手一流商社からレアアース会社を起業した実業家で年収も凄い
今度もまた東京都知事選挙に立候補を表明しているマック赤坂さん。
いつも思うのは、選挙資金はどこから得ているのかということですね。年収はどのくらいあるのでしょうか?
今はある程度有名になったので、タレント活動や各種の講演会もあるので、それなりに資金は稼いでいるらしいですが、年収のベースになるのは自分で起業したレアアースの会社のようです。起業も成功すると凄い年収になりますね。
現在の会社名は、(株)ニューマテリアルと言うそうです。
ホームページを見ても年商や利益額、従業員数などが掲載されていませんが、
講演会での話ではピーク時年商50億円ということですから、やはり年収は億を超えていますね。
今は息子さんに経営を任せているようです。
マック赤坂さんは子供が一人で、奥さんとは離婚しているようです。
そして奥さんはその後、癌で亡くなられたそうです。息子さんはマック赤坂さんのお母さんが面倒を見て育てられたらしいですね。たぶんマック赤坂さんも一人息子が大学に入るまでは、普通の親として一生懸命働いたのでしょう。
☆舛添要一前都知事と同学年で、京大卒のエリートサラリーマンだった
1948年の生まれだそうですから、いわゆる団塊の世代ですね。
団塊の世代はこの50年以上に亘って日本社会に大きなインパクトを与えてきましたが、
還暦過ぎても大人しくはしていない世代で、いつまでたっても面白い存在だと思います。
マック赤坂さんも舛添さんと同じく貧しい家庭で育ったそうです。
あの時代は日本が戦争に敗れて、みんなが平等に貧しかった時代ですから当たり前だったのでしょう。
そして東大を受験したそうですが、本人が言うには1点差で不合格となったそうです。
滑り止めを受けるためのお金も無く、東大受験一本だったそうです。
一浪して京大農学部に入ることになりましたが、学習塾に行くお金も無いので独学だったそうです。
京大は東大とは気質が違うのが、今日のマック赤坂さんの考え方の下地になっているのではないでしょうか。
就職も旧財閥系の会社ではなく、伊藤忠商事を選ぶことにしたそうです。
そこで企業戦士として伊藤忠商事で猛烈に働いたのは想像に難くありません。
そしてそれなりの実績も出して売上げに貢献して社長賞ももらったそうです。
しかし、48歳で一念発起して、商社で担当したレアアース事業を独立して起業したということだそうです。
その会社は初年度から5億の売上げをあげて黒字だったそうです。
ピーク時には年商50億円の会社となったそうですから、年収は商社勤務のサラリーマン時代の年収を上回ったでしょう。
年収数億ともなれば、選挙資金もそれなりに準備できたということでしょう。
☆マック赤坂は都知事になれなくともマルチタレント人間として自由を謳歌している
だいぶ知名度をあげてきたマック赤坂ですが、今度の都知事選挙でどのくらいの票を獲得するか興味深いですね。
自民党も民進党も候補者選定で苦労していますが、小池百合子さんは立候補を貫くそうですから、どうなるか見ものです。
宇都宮健児氏も立候補しますから、結構な確率で票の取り合いになりそうですね。
有力候補が3,4人で争う形になれば、票が割れてきますから、マック赤坂もそれに次ぐ票になったりしたらマスコミで取り上げられることになるやも知れません。
褒めすぎかな。
これだけ有名になると映画に出たり、講演会に出たりなど色々とお忙しいようです。
自由の身になり、マルチ人間としてまだまだ奇抜なことを考えているかも知れませんね。
舛添要一さんもマック赤坂さんも同じ昭和23年生まれだそうですから、本当に団塊世代はお騒がせ人間で、面白いなと思います。