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浜崎慎二は製造業から気象予報士に 会社と家との往復だけの生活を変えたくて

   

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NHK札幌放送局の『シブ5時』に出演している気象予報士の浜崎慎二さん。

北海道内の道の駅はすべて制覇するくらいの道の駅めぐりが好きだそうです。

外見的にもハンサムで活動的な感じですね。

女性にもてるタイプだと思うので、北海道では人気があるのではないでしょうか。

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☆浜崎慎二の経歴

浜崎慎二 気象予報士
浜崎慎二さんは、北海道室蘭市の出身で、1986年6月11日生まれだそうです。

ですから、現在32歳ですね。

大学は、小樽商科大学だそうです。
国立ですが、商学部のみの単科大学ですね。

大学卒業後は、製造業の会社で生産管理の仕事をしていたそうです。
文系なので、工程管理や納期管理で毎日忙しかったのではないでしょうか。
でもモノの流れ全体を把握できるので、関連部署との調整力が磨かれたと思います。

☆気象予報士への切っ掛けは?

忙しい日々を送る浜崎慎二さんは、家と会社を往復する毎日に疑問を感じ、
何か資格の勉強をしたいと考えるようになります。

たまたま本屋で見かけた気象予報士の本を見て、これしかない!と思い勉強を始めたそうです。
最初は自己啓発のつもりだったようで独学だったそうです。
しかし、文系だったこともあり限界を感じた浜崎慎二さんは、新宿のスクールに通うことにしました。
当時は平塚に住んでいたそうですから、通うのに1時間半くらいかかったのではないでしょうか。
土曜の朝は講義が9時から始まったそうなので、朝早く起きて頑張ったようです。

平塚には工業団地があり、私の息子も平塚に一人で住んでいました。
そこに住んでいると本当に会社との往復だけになり、悶々とするようです。
早く家庭を持ってくれないかなと、親としては心配の種は尽きませんね。

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☆気象予報士資格を1年で取得

浜崎慎二さんは、気象予報士の勉強をしていうるうちに、その面白さにはまったそうです。

例えば、室蘭では雪がほとんど降らないのに、札幌ではドカ雪になっているのも、
従来は漠然と感じていたのが、気象の勉強を始めてからその理由がしっかりとわかるようになり、
気象が面白くなったようです。

そのため勉強が苦にならなくなり、最初は5年くらいかけて資格を取ろうと思っていたのに
なんと1年で取ったそうです。
何でも興味を持って勉強すると自発的に物事が進んいくものですね。

気象予報士に登録したのは、2011年3月だそうです。

☆資格を取ってから仕事探しに邁進

気象予報士の資格を取ってから、真剣に仕事探しをしたそうです。

名刺に“気象の仕事を探しています”と書いて配ったこともあるくらい、
色々な会に出席して生懸命に自己PRもして名前を覚えてもらったようです。

その努力が実ってウェザーマップの増田雅昭さんに出会い、2011年10月にウェザーマップに入ったそうです。

そこからテレビ番組のサポート業務を経験して、2013年度からはNHK札幌放送局気象キャスターを務めるようになったようです。

また、2015年には室蘭市の『ふるさと大使』に就任するなど活躍の場を広げています。

何の資格でもそうですが、資格を取ってからがスタートですよね。
仕事に結びつけるには、それなりに自分で動かないといけませんね。

弁護士でも下手すると仕事が無くて困っているという話があるくらいですからね。

浜崎慎二さんは製造業での会社経験があったこそ、積極的に動けたのではないでしょうか。

これからも自分なりの経験を活かして、気象キャスターとして信頼されるように日々研鑽されていくでしょう。

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