久保井朝美が気象予報士になる切っ掛けは?才能豊かで趣味と資格が凄い!
現在、CS放送のTBS MEWSで気象情報を担当している久保井朝美さんは、
アナウンサーでもあったので、話し方が落ち着いて安心できますね。
中学生時代からテレビドラマに出ていたそうなので、キャリアは充分です。
まだ若いですが、気象予報士になった切っ掛けは何だったのでしょうか?
1.久保井朝美の経歴
久保井朝美さんは、愛知県名古屋市の生まれで、育ったのは岡崎市だそうです。
誕生日が1988年9月20日だそうなので、ちょうど30歳になりましたね。
中学生の時に、NHK名古屋の《中学生日記》に出演したそうです。
つまり女優デビューですね。
その時の名前が【岸田麻未】だったようです。
もしかしてこれが本名かも知れませんね。
高校は、愛知県立岡崎高校だそうです。
そして大学は、慶應義塾大学文学部を卒業したそうです。
大学在学中には、 セント・フォースに所属して、『CanCam』などのファッション雑誌のモデルもしていたそうです。
大学卒業して、長野放送に入りアナウンサーになったそうです。
長野放送入社の切っ掛けが、松本城が好きだからだったそうです。
いやー、若いって素晴らしいですね。
行動するときは、あまりくよくよ考えないで直感がいいかも知れませんね。
そして、長野放送は1年半ほどで辞めて2012年9月に東京に戻り、フリーアナウンサーやタレントとして活動したようです。
その時の名前が、【岸田あさみ】だそうです。
中学生の時から芸能活動しているのは素晴らしいですね。
2.気象予報士になる切っ掛けは?
久保井朝美さんの誕生日が、'空の日'なんだそうです。
それを知って、空に興味を持つようになったそうです。
そして、アナウンサーとして農業体験や情報番組のお天気コーナーを担当したことから、
気象が生活や経済と密接に関係することを実感し、気象予報士の資格を取得しようと思ったそうです。
気象予報士の資格は2015年10月に取得しています。
最初の切っ掛けが、空の日からだったというのは、なんとも久保井朝美さんらしいですね。
切っ掛けは単純でも、あの難しい気象予報士になってしまうなんて凄いと思います。
それなりの努力をしたと思いますが、やると決めてから目標達成までの集中力が半端じゃないのではないでしょうか。
3.久保井朝美の趣味や特技が半端ない
趣味が歴史、城めぐり、漢字、激辛グルメを食べること、ゴルフ、テニスなど多彩です。
長野放送に入ったのも、松本城が好きだったからでしたね。
そして歴史上の好きな人物は加藤清正だそうです。
また、特技としてクラシックバレエやイラストがあります。
クラシックバレエはたぶん幼い頃から習っていたのではないかと思います。
イラストについては、番組の様々な場面でイラストを手描きしていたそうです。
絵本も制作したそうで、本人の手描きのイラストがジュースのパッケージにもなったそうです。
絵を描くのは小学校での朗読会が切っ掛けで、将来は自分が書いた絵本を朗読したいと思ったそうです。
自分の好みや才能は、何かのとの出会いで知ることがありますよね。
子供の頃は、自由に色々なことを見たり聞いたり体験したりすることが大事ですね。
久保井朝美さんは、大の甘党で、自分でケーキやマフィン、トリュフなどのお菓子を作るそうです。
4.資格も凄い!
久保井朝美さんは資格も沢山持っています。
気象予報士と防災士はもちろんの事、漢字検定1級、ファイナンシャルプランナー、英語検定準2級、
eco検定、日本城郭検定2級、モニークスチョークアート認定資格(MCA協会)などだそうです。
素晴らしいですね!
漢字検定1級は難しいと思います。
最近は文章をパソコンで書くことが多く手書きするということが少なくなりましたから、
漢字を書こうとすると度忘れすることが多くなりました。
また、テレビのテロップも誤った漢字変換が散見されて、あとでアナウンサーがすみませんと謝っていることが多いですよね。
久保井朝美さんは、漢字検定準1級は、仕事の合間に勉強をして、わずか1週間で取得して、
漢字検定1級は、2度目の挑戦で合格し、その学習期間は約3ヶ月半だったそうです。
ここでも集中力が発揮されていますね。
次のファイナンシャルプランナーは、自分の将来設計をちゃんと考えているということでしょうか?
案外と自分の生活を着実に考えているのでは、と思います。
ファイナンシャルプランナーの資格があれば、これだけでも仕事として生きていけるのではないでしょうか。
最後のモニークスチョークアート認定資格というのは、絵本を作成したくらいですから
イラスト系は生まれつきの才能だと思います。
チョークアートは、友達の結婚式のウエディングボードを描くために始めたのが切っ掛けだそうです。
資格を取ってからは、チョークアーティストとして展覧会を開くなど、精力的な活動しているようです。
久保井朝美さんは、気象予報士としてのこれからについて
『天気と何かをコラボレーションした新たな仕事を生み出したい。』
と語っています。
「冷やし中華予報」という面白いコラボレーションがあるそうです。
これは、東洋水産とウェザーマップが共同で分析した結果をもとに、その日の冷やし中華のおいしさを数値化して予想するそうです。
今後はアパレル業界やスポーツ業界ともコラボレーションしたいと考えているそうです。
今までの様々な経験や知識、技能を駆使して、新しい取り組みに挑むのは楽しみですね。