気象予報士の山神明理は小学校の先生だった 大学はどこ？
今年からNHK総合テレビの《NHKニュースおはよう日本》で気象情報を担当している山神明理さんが新鮮な感じで爽やかですね。
今までは関西地区で気象キャスターをしていたようです。
全国版になって注目されると思いますが、今まで通りの自分を大切にしていけば大丈夫でしょう。
☆山神明理の経歴は？年齢は？
山神明理（やまがみ あかり）さんは、1988年9月の生まれだそうです。
ということは今年30歳になったのですね。
出身は香川県だそうですから、うどんをよく食べていたのではないでしょうか。
子供時代についてはネット情報も良くわかりませんでしたが、大学は
京都女子大学発達教育学部教育学科（音楽教育学専攻）だそうです。
大学卒業後は、小学校の先生をしていたようです。
たぶん音楽の先生だったのでしょうね。
小学校の先生というのは、とても大変だと思います。
低学年と高学年では生徒への対応の仕方がだいぶ違うので気を遣いますね。
音楽だと歌が好きな子もいれば、音痴な子もいます。
リズム感がある子供とそうでない子供もいます。
全員を上手に合わせるなんて至難の業ではないでしょうか。
山神明理さんは、どういう理由で先生を辞めたかはわかりませんが、その後は
気象予報士になっています。
音楽の先生から気象予報士になるなんて、相当勉強したのだと思います。
☆教育学部が変わる時代に
山神明理さんが学んだ京都女子大学発達教育学部教育学科は名称が少し一般とは違いますよね。
普通は教育学部という名称ですが、発達という名称を入れているのが
最近の学校事情を反映しているように思います。
発達障害という言葉が普通に聞かれるようになっていますが、教員養成においても
そういう視点を考慮していこうというので、発達教育学部という名称にしているようです。
京都女子大学発達教育学部のホームページには、
『心に寄り添い、個性を見守る
福祉マインドをもつ教育者・専門職を育成。』
という記載がありました。
そして発達障害児童の数は増えているが、特別支援教員免許者数の比率は横ばいだそうです。
これからは、スクールカウンセラーや特別支援教員、医療機関、地域の専門機関と家庭含めて
チーム連携して取り組む体制を目指していくそうです。
なお、京都女子大学は歴史のある学校で、卒業著名人には、
元社会党委員長の土井たかこさん。
直木賞作家の山崎豊子さん。
女優の中村珠緒さんがいます。
☆山神明理はウイング所属
山神明理さんは、気象予報士の資格以外に防災士の資格を持っているそうです。
気象は防災に密接に関係していますから、気象予報士の人達は防災士の資格を持っている人が多いですね。
そして最初はウェザーニュースの所属だったようですが、現在は、株式会社ウイングに所属していますね。
この会社は、ニュースや気象関係の番組制作もしていたり、放送ディレクターの養成もしているようです。
そう言えば、気象予報士の伊藤みゆきさんや、平井信行さんがウイングですね。
平井信行さんはそこの取締役にもなっていますね。
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