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片山美紀の年齢や経歴は?気象予報士になった理由は?

      2020/04/10

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今春(2020年3月30日~)からNHK総合テレビの『首都圏ネットワーク』、『首都圏ニュース845』に登場している片山美紀さん。

最初は少し緊張気味でしたが、真面目そうで落ち着いた解説には好感が持てますね。

NHK放送局アナウンサーから気象予報士に変身したそうですが、どういう人か興味がありますね。


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☆片山美紀の経歴、年齢は?


最近は生年月日を公表していない人が多いのですが、片山美紀さんは公表していました。
ウェザーマップによると、片山美紀さんの生年月日は、1991年3月7日だそうです。
ということは29歳になったばかりですね。
おー! うちの息子と同い年だ。
よーし、応援していくぞー!

片山美紀さんは、大阪府の出身だそうです。
大阪と言えば、商人のイメージがすぐ浮かびますが、片山美紀さんも商人の心を持っていそうですね。

大学は、早稲田大学 文化構想学部だそうです。
聞きなれない学部ですが、早稲田大学というだけで知的な方ではないかと想像します。

大学卒業後は、2013年からNHK富山で、「ニュース富山人」や「とやまおしらせたまご」に出演し、
2015年4月からNHK和歌山で「あすのWA!」に出演しています。
その後は、NHK大阪や、TBSの「TBSニュースバード」などに出演しています。

気象予報士に登録されたのは、2015年4月だそうですから、NHKの放送局に勤務しながら気象予報士の勉強をしていたのですね。
そして、2016年にNHK和歌山放送局を辞めてウェザーマップに所属してから気象予報士として活躍しているようです。

2017年4月にはテレビ静岡に出演していました。
テレビ静岡と言えば、平野有海さんがアナウンサーとして活躍していましたね。
現在はNHK総合のニュース7で気象予報士として出演しています。


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☆片山美紀が気象予報士になった理由


NHK富山放送局では、アナウンサーとして色々な人の活動を取材していくうちに、その分野で専門知識を持っている人達に憧れが湧いてきたようです。
報道現場を取材しているうちに、災害から命を守る仕事をしたいという気持ちが強くなり、専門知識を活かした気象予報士を考えるようになったそうです。

また、「雪のあとの晴天」が好きだそうです。
富山は雪国ですから、そこで大自然に向き合うことで、その美しさに魅了されたのでしょう。
季節の変化を感じながら、いざと言う時には防災情報など暮らしに役立つ天気予報をしていくとのことです。

専門家として信頼される気象予報士を目指すとともに、
目標は、『あなたの半径5メートルの暮らしを変える気象予報士』になることだそうです。

気象庁の発表データだけでなく、視聴者が知りたいことを考えながら自分の言葉で天気予報を伝えていきたいそうです。

そして将来は防災の仕組みづくりにもかかわりたいそうです。


☆趣味や資格が多彩で素晴らしい

片山美紀さんの趣味は、温泉めぐり、料理、ドラマ鑑賞、季節を探す旅、写真撮影だそうです。
日本の季節を温泉巡りで堪能し、写真に残していくというのは良いですね。
また、その土地での食べ物を参考に料理するのもいいですよね。

資格もいろいろと持っているそうです。
健康気象アドバイザー、漢字検定1級、薬膳マイスター、茶道(表千家・習事)

この中で薬膳マイスターは、健康気象アドバイザーとともに、仕事にも活かされていると思います。

BUSINESS LIFE」の気象予報士コラムでは、

春の寒暖差疲労には「酸味」が効く?気軽にできる薬膳で肝臓をケア

というコラムがとても参考になります。

春先に体調を崩しやすいのは、三寒四温と言われるように、寒暖が交互に繰り返され体調を崩しやすい季節ですよね。
そのため、めまいやだるさ、頭痛などを起こしやすいそうです。

そこで体調管理のために薬膳を取り入れることをすすめています。

春になると気温が上がり、冬に溜め込んだ老廃物を解毒し、全身に栄養を届けるため、血流がよくなり、「肝臓」に負担がかかると考えられているそうです。

そのため肝臓を整える食事が必要になります
具体的には、酸味の食材を摂ることだそうです。

梅干し、レモン、すもも、かぼす、さくらんぼ、りんごなどの酸っぱい味のもの。
また手軽に食べられる「いちご」をおすすめだそうです。
苺は喉や口の乾きを癒し、身体の水分を補給する役割があるそうです。

私もこれらを意識して、特に苺を多く食べようと思います。

生活に役立つ知識を持っている片山美紀さんは、笑顔も素晴らしく好感が持てますね。
これからも益々活躍してもらいたいです。

 - 気象予報士